り‐こう【履行】
[名](スル) 1 決めたこと、言ったことなどを実際に行うこと。実行。「約束を—する」 2 債務者が債務の内容である給付を実現すること。履行は債権の効力の面から、弁済は債権の消滅の面からとらえて...
りゅうきゅう‐まつ【琉球松】
マツ科の常緑高木。琉球諸島に分布し、葉は長さが20センチもあり、2本ずつ束になって出る。
りゅう‐ち【留置】
[名](スル)人や物を一定の支配のもとにとどめておくこと。特に、刑事手続きで、人を一定の場所に拘束すること。「容疑者を—する」
りゅうち‐じょう【留置場】
警察官署に付属して、犯罪容疑者などを一時拘束しておく所。→拘置所 →刑務所 [補説]監獄法の改廃に伴い、法律上の呼称は「留置施設」に改められた。
りゅうどうモザイク‐モデル【流動モザイクモデル】
生体膜の基本構造についての模型の一。リン脂質分子の二重層からなり、親水性の部分を外側に向け、疎水性部分を内側に挟み込むように向い合い、たんぱく質分子がその表面や内部もしくは上下に貫通するようにモ...
りょうし‐うず【量子渦】
量子化された渦。量子力学に支配される流体内部において、超流動になっていない部分が量子渦となる。また、超伝導と常伝導が共存する第二種超伝導体において、内部に磁場が侵入しているとき、磁束が量子化され...
りょうし‐ビーム【量子ビーム】
光子や中性子やイオンなどを極めて細いビーム状に射出したもの。レーザーやシンクロトロン放射、加速器、原子炉などで生成され、強度やエネルギーが高く、量子論的な波としての性質をもつ。ビームを細く集束し...
りょうだて‐よきん【両建(て)預金】
拘束性預金の一。銀行などの金融機関が貸付の条件として預け入れさせた預金。→歩積(ぶづ)み預金
りょくそう‐しょくぶつ【緑藻植物】
植物の一門。葉緑素をもち、維管束はなく、生殖細胞は2本の同じ長さの鞭毛(べんもう)をもつ。アオノリ・アオサ・ミルなどの海藻と、ホシミドロ・アオミドロなどの淡水藻がある。緑藻類。
リラクタンス【reluctance】
磁気回路における磁束に対する抵抗力。磁気抵抗。