ひゃっかぜいりん【百家説林】
叢書。10巻。今泉定介編。明治23〜25年(1890〜92)刊。同38〜39年増補。江戸時代の諸家の随筆・雑考などを集めたもの。ひゃっかせつりん。
ひょう‐りん【評林】
評論を集めた書物。
ひらばやし【平林】
姓氏の一。 [補説]「平林」姓の人物平林(ひらばやし)たい子(こ)平林初之輔(ひらばやしはつのすけ)
ひ‐りん【碑林】
中国で、古い石碑や刻石を集めて立ててあるもの。西安碑林・曲阜(きょくふ)碑林など。
び‐りん【美林】
美しい林。見事な林。
ふうち‐りん【風致林】
名所・旧跡などの景観を保存するために指定された森林。風致保安林。
ふくそう‐りん【複層林】
樹齢や樹高の異なる樹木で構成され、樹冠の部分が何層にも分かれている林。自然林に多い。⇔単層林。
ぶんかんしりん【文館詞林】
中国の詩文集。1000巻。唐の高宗の勅により658年に許敬宗が編纂(へんさん)。漢代から唐代初期までの詩文を集めた。
ぶんしゅう‐いくりん【分収育林】
林地所有者・造林者・費用負担者などが伐採後の収益を分け合う前提で育てられる森林。
ぶん‐りん【文林】
1 文学者の仲間。文苑。文壇。「儒家—」 2 詩歌・文章などを集めたもの。詩文集。文苑。 3 《「洽聞記」にある、唐の高宋が見事なリンゴを献上した王方言を文林郎の官に任じたという故事から》リンゴ...