こく‐か【穀果】
⇒穎果(えいか)
こみあい‐こうか【込(み)合い効果】
個体間の相互作用が、その生存・発育、行動に影響すること。
コンコルド‐こうか【コンコルド効果】
⇒コンコルドの誤謬(ごびゅう)
こんどう‐こうか【近藤効果】
磁性をもたない金属に磁性材料をごく少量添加した希薄磁性合金の電気抵抗が、温度低下に伴って対数的に増大する現象。この現象が現れる温度を近藤温度という。昭和39年(1964)、近藤淳が初めて理論的に解明。
コンプトン‐こうか【コンプトン効果】
X線やγ線などの高エネルギーの電磁波が電子に散乱され、元の波長より長くなる現象。電磁波(光)の粒子性を立証するもので、アインシュタインの光量子仮説の有力な証拠となった。1923年にコンプトンが発...
コーヒーリング‐げんしょう【コーヒーリング現象】
コロイド溶液の液滴を固体表面上で乾燥させたとき、含まれていた微粒子がリング状に現れる現象。名称は、コーヒーの染みがリング状になることに由来する。コーヒーリング効果。
ごう‐か【業果】
仏語。業による報い。業報。⇔業因。
ご‐か【五果/五菓】
5種類の果実。桃・李(すもも)・杏(あんず)・棗(なつめ)・栗。
ごく‐か【極果】
⇒ごっか(極果)
ごっ‐か【極果】
仏道の修行によって得た最高の悟り。究極・無上の悟り。大乗仏教の仏果、小乗仏教の阿羅漢果。