ねつでんき‐こうか【熱電気効果】
⇒熱電効果
ねつでん‐こうか【熱電効果】
導体の熱の流れと電流とが相互に関係して現れる効果。熱によって起電力が発生するゼーベック効果、電流による熱の吸収か放出が生じるペルティエ効果・トムソン効果などの総称。
ねつでんし‐こうか【熱電子効果】
高温の金属や半導体などから、内部で運動エネルギーを得た熱電子が放出される現象。発見者および理論研究者の名をとり、エジソン効果・リチャードソン効果ともいう。
ねつりゅうじき‐こうか【熱流磁気効果】
⇒熱磁気効果
ねつレンズ‐こうか【熱レンズ効果】
媒質の温度変化に応じて屈折率が変化すること。高出力のレーザー光を用いる光学系などで生じる。
ネルンストエッティングスハウゼン‐こうか【ネルンストエッティングスハウゼン効果】
⇒ネルンスト効果
ネルンスト‐こうか【ネルンスト効果】
温度勾配により熱の流れている導体または半導体に垂直な磁界をかけると、熱流と磁界の両方に垂直な方向に電位差が現れる現象。1886年に、ドイツのネルンストとエッティングスハウゼンが発見。ネルンストエ...
ノイマン‐こうか【ノイマン効果】
モンロー効果が生じるように火薬の内側に成形した漏斗状のくぼみに、金属の内張りを付けることで得られる効果。起爆すると衝撃波で金属が流動性を持ち、超高速で噴出し、高い穿孔(せんこう)力を発揮する。1...
ノセボ‐こうか【ノセボ効果】
⇒反偽薬効果
ノーシーボ‐こうか【ノーシーボ効果】
⇒反偽薬効果