ぶんせいし‐へい【分生子柄】
アオカビやコウジカビなどの菌類において、分生子の形成に特化した菌糸。単純な枝状のものや複雑に分枝するものがある。菌糸の先端部が体細胞分裂を起こすことで、分生子が無性的につくられる。
へい【柄】
[常用漢字] [音]ヘイ(漢) [訓]がら え つか 〈ヘイ〉 1 器物の手で握る部分。え。とって。「斗柄・葉柄」 2 手中に握る権力。勢い。「権柄・国柄・執柄」 3 とらえて材料にするもの。...
ベンガラ【(オランダ)Bengala】
1 《インドのベンガル地方で産出したところから》赤色顔料の一。主成分は酸化鉄(Ⅲ)で、着色力が強い。塗料・油絵の具や、ガラス・金属の研磨剤などに用いる。また、その色。べにがら。 2 「ベンガラ縞...
ボーダー‐がら【ボーダー柄】
服飾で、横縞柄のこと。ボーダー(ふち取りの模様)を繰り返してできる柄であることから。ボーダープリント。
まる‐づか【円柄】
断面が楕円形の刀のつか。
み‐がら【身柄】
1 人間のからだそのもの。その人自身。「—を預かる」「被疑者の—を送検する」 2 身分。身のほど。「—をわきまえる」
みなみあしがら【南足柄】
神奈川県南西部の市。ミカン・クリなどを産し、写真フィルム工場の進出で発展。大雄山最乗寺(道了尊)がある。人口4.4万(2010)。
昔(むかし)取(と)った杵柄(きねづか)
過去に鍛えた腕前。若いころに身につけた技能。「—で、泳ぎ方に無理がない」
めい‐がら【銘柄】
1 商品名。商標。特に、一流の商品の名称。ブランド。 2 市場で取引の対象となる有価証券や商品の名称。
もの‐がら【物柄】
人や物の質。「費(つひえ)もなくて、—のよきがよきなり」〈徒然・八一〉