がいぜん‐てき【蓋然的】
[形動]ある事柄が起こりうると考えられるさま。ある程度確かであるさま。「—な結末」
がい‐や【外野】
1 《outfield》野球のグラウンドで、内野後方の地帯。一塁・二塁・三塁を結ぶ線と左右のファウルラインとに囲まれた区域。アウトフィールド。⇔内野。 2 「外野手」の略。 3 「外野席」の略。...
がが‐ぶた【金銀蓮花】
ミツガシワ科の多年生の水草。本州以南の池や沼に自生。葉は心臓形で柄があり、水面に浮かぶ。夏、白い花を水上に開き、花びらは五つに裂けていて毛がある。きんぎんれんか。
がく‐じ【学事】
学問、また学校に関する事柄。
がく‐てき【学的】
[形動]学問に関する事柄であるさま。学問上の。「—な方法論」「—良心」
がく‐にん【楽人】
雅楽を演奏する人。また、その家柄。特に平安中期以後、楽所別当の下にいて、五位・六位に叙されていた家柄。伶人(れいじん)。がくじん。
が‐じゅつ【莪蒁/莪𦮠】
ショウガ科の多年草。高さ約1メートル。葉は長い柄をもち、広楕円形で先がとがる。夏、淡黄色の花を穂状につける。漢方で、根茎を乾燥して芳香性健胃薬とする。ヒマラヤの原産で、熱帯地域で栽培。
が…だから
(「が」と「だから」の前に同一の名詞を伴って)その事柄が内包している性質や内情が、最も大きな原因・理由になっていることを示す。「ものがものだから、大切に扱えよ」「場合が場合だから、しかたがない」
がてら
《「がてり」の音変化とも》 [接助]動詞、および動詞型活用語の連用形に付いて、ある事柄をするときに、それを機会に他の事柄をもする意を表す。…のついでに。…かたがた。…しながら、その一方で。「外...
が‐な
[連語]《接続助詞「が」+終助詞「な」》(文末に付き、終助詞的に用いて)実現性の薄い事柄をなんとか実現してほしいと願望する意を表す。「早く来てくれるといいんだ—」 [補説]多く「明日は晴れてほし...