ごしょ‐ぞめ【御所染(め)】
寛永(1624〜1644)のころ、女院の御所の好みで始められたといわれる染め模様。白の地に、檜垣(ひがき)に菊や竜田川などの模様を入れた上品な散らし模様。
さき‐ぞめ【先染(め)】
織物を織る前の糸、または紡績する前の繊維を染色すること。⇔後(あと)染め。
サジェスト‐おせん【サジェスト汚染】
俗に、サーチエンジンのサジェスト機能を悪用して、ある特定の文字列の入力に対し、不適切な語句が併せて表示されるようにすること。特定の人物の中傷などを目的に行われる。
サラサ‐ぞめ【サラサ染(め)】
サラサ形に染めた布地。シャム染め。
さんどう‐かんせん【産道感染】
母子感染の一つ。胎児が産道を通る時に細菌やウイルスに感染すること。
しこん‐ぞめ【紫根染(め)】
紫根で染めること。また、染めたもの。
しぜん‐かんせん【自然感染】
予防接種などによらず、病原体が体内に侵入することで起こる感染。
した‐ぞめ【下染(め)】
[名](スル) 1 本染めの前の準備として染めること。混用できない二種以上の染料で染めるとき、その一種でまず染めるなど。下掻き。 2 物事を思いどおりに運ぶためにあらかじめしておく準備。「酔うた...
しだし‐ぞめ【仕出し染(め)】
色や模様などに、新しい趣向を取り入れて染めること。また、そのようにして染めた物。
しちゅう‐かんせん【市中感染】
1 病院などの医療機関に立ち入らず日常生活を送っている人が、感染症にかかること。→院内感染 2 感染症の集団感染のうち、感染経路が特定できないものをいう。感染しても軽症や無症状の人が、気づかずに...