び‐ちゅう【鼻柱】
「はなばしら」に同じ。
ふえ‐ばしら【笛柱】
能舞台で、本舞台の四隅の柱のうち、舞台に向かって右手奥にある柱。笛座のわきの柱。
ふんえん‐ちゅう【噴煙柱】
火山の噴火によって噴き上げられる大量の火山灰や火山ガスからなる柱状の噴煙。特に巨大規模の噴火によるものは高さ100キロメートルに達する。
ほうせん‐ちゅう【方尖柱】
⇒オベリスク
ほう‐ちゅう【方柱】
四角の柱。角柱。
ほ‐ばしら【帆柱/檣】
帆船の、帆を張るための柱。マスト。
まき‐ばしら【真木柱/槙柱】
[名]檜(ひのき)や杉で作った柱。「—作る杣人(そまびと)いささめに仮廬(かりほ)のためと作りけめやも」〈万・一三五五〉 (真木柱)源氏物語第31巻の巻名。鬚黒(ひげくろ)大将が玉鬘を愛人と...
ま‐ばしら【間柱】
柱と柱との間に立てる小さい柱。壁下地を構成する木摺(きず)りなどを取り付けるために立てる。
まるき‐ばしら【丸木柱】
丸木のままの柱。
まる‐ばしら【丸柱/円柱】
断面が円形の柱。