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核融合で発生した熱エネルギーを利用する発電。燃料となる重水素は海水から取り出すことができ、発電時に二酸化炭素を排出しない。また、原子力発電に比べて使用済み核燃料の放射能レベルが低く、原理的に核分裂のような連鎖反応が起こらないため、事故の危険性は低いとされる。フランスで建設された熱核融合実験装置ITERをはじめ、実用化に向けた研究が進んでいる。→核融合炉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:gooニュース
「核融合発電炉」実現へ内壁保護に液体金属…ヘリカルフュージョン、ブランケット開発へ
2034年の核融合発電炉の実現に向けて、ブランケットを開発する。 新たに開発したブランケット保護に向けた液体金属の循環装置は、ヘリカルフュージョンが独自に開発した。核融合炉の実用化時にも液体金属の循環機構は、ブランケットを構成する部品の一つとして組み込める設計。スズにリチウムや鉛を添加した液体金属を流し、プラズマや中性子の衝突による内壁の劣化を低減できる。
ニュースイッチ2025/03/05 06:01
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