はくしょく‐わいせい【白色矮星】
恒星が核融合反応を停止し、収縮した天体の一種。太陽と同程度の質量を持つ恒星が、赤色巨星の状態から外層部を失った末期の姿。きわめて高温・高密度で、電子の縮退圧によって自身の強い重力と釣り合っており...
はくちょうざ‐エー【白鳥座A】
白鳥座にある、全天で2番目に強い電波を出している電波銀河。地球からの距離は6億光年以上と推定されている。強力な宇宙ジェットを噴出する活動銀河核が中心にあり、強いX線も発している。シグナスA(Cy...
はくへん‐せっき【剝片石器】
打製石器の一種。石塊からはぎとった剝片を加工した石器。→石核(せっかく)石器
はこぶねさくらまる【方舟さくら丸】
安部公房の長編小説。昭和59年(1984)刊。地下採石場跡の洞窟に核シェルターを作った男の悲喜劇を描く。
はし【端】
《「はじ」とも》 1 中央や中心からいちばん離れた部分。 ㋐細長いものの先端や末端。「棒の—」「行列の—」 ㋑ある場所や空間内の、周辺に近い部分。「手紙の—に書き添える」「机を部屋の—に寄せる」...
はっ‐けっきゅう【白血球】
血液を構成する成分の一。骨髄・リンパ節などでつくられ、形は不定で核があり、生体の防御に関与。顆粒性(かりゅうせい)の好酸球・好中球・好塩基球などと、無顆粒性のリンパ球・単球などに分けられる。顆粒...
ハドロンじっけん‐しせつ【ハドロン実験施設】
陽子ビームや量子ビーム(中性子・中間子など)などを利用した研究実験施設の一。原子核反応により生成された二次粒子(量子ビーム)を用いて素粒子物理学・原子核物理学・生命科学など基礎科学の研究・技術開...
ハブ【hub】
1 車輪の中心部。また、自動車の車輪を取り付ける部分の円板や、航空機用エンジンのプロペラを取り付ける金具。 2 中心。中核。 3 コンピューターシステムで、複数の端末を集めて連結する中継器。LA...
ハロー‐ちゅうせいし【ハロー中性子】
⇒中性子ハロー核
はん‐かく【反核】
核兵器の製造・実験・所有・使用などに反対すること。「—運動」