ろう‐しょう【労症/癆症】
肺結核。労咳(ろうがい)。
ろう‐そう【狼瘡】
1 結核菌が血行により運ばれ、全身の皮膚、特に顔面の組織が破壊されて結節・潰瘍(かいよう)・瘢痕(はんこん)などができる病気。尋常性狼瘡。 2 「紅斑性(こうはんせい)狼瘡」の略。→エリテマトーデス
ろ‐き‐ほう【炉規法】
《「核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律」の略称》⇒原子炉等規制法
ろくしゃ‐きょうぎ【六者協議】
朝鮮半島の非核化を実現し、北東アジア地域の平和と安定を維持するために、日本・米国・韓国・中国・ロシア・北朝鮮の関係6か国が行う会合。北朝鮮の核開発問題を対話により平和的に解決することが主な目的。...
ろ‐しん【炉心】
原子炉の、核分裂連鎖反応が起きてエネルギーを発生する部分。燃料集合体・制御棒・冷却材などのある所。
ローソン‐じょうけん【ローソン条件】
《Lawson criterion》重水素と三重水素による核融合に必要なプラズマに対する三つの条件。1億度の超高温を、1立方センチメートルあたり100兆個の超高密度で、1秒間維持すること。→臨界...
ローレンス‐リバモアこくりつけんきゅうじょ【ローレンス・リバモア国立研究所】
米国カリフォルニア州リバモアにある米エネルギー省所管の研究所。1952年に核兵器の研究開発を目的として設立。最先端科学技術の開発・利用による防衛力強化を使命とする。LLNL(Lawrence L...
ワンススルー‐ほうしき【ワンススルー方式】
《once-through system》1回通過方式。核燃料を再処理せず、1回で廃棄あるいは保管する方式。