しょうめつ‐かくしゅ【消滅核種】
⇒消滅放射性核種
しょうめつほうしゃせい‐かくしゅ【消滅放射性核種】
かつて超新星爆発などの元素合成の過程で生成されたが、放射性崩壊によって自然界から検出不可能なほど消滅してしまった放射性核種。地球上では崩壊生成物や鉱物中にみられる崩壊時の放射線の飛跡から、アルミ...
しょくぶつ‐ウイルス【植物ウイルス】
植物の体内に入って増殖するウイルス。リボ核たんぱく質からなり、結晶となりやすい。タバコモザイクウイルスなど。
しょくぶつ‐かい【植物界】
1 植物の世界。 2 生物分類上、動物・菌・原生生物とともに真核生物に属する生物の一群。植物の総称。緑藻植物・コケ植物・シダ植物・裸子植物・被子植物などの門に分類される。
ショック‐ブレークアウト【shock breakout】
超新星爆発が起きた直後、中心核から伝播した衝撃波が星の表面を通過する現象。通過後のわずかな時間、高温で明るく輝く。衝撃波脱出。
しようずみ‐かくねんりょう【使用済(み)核燃料】
原子力発電所で燃料として使用した後に残る核物質。燃え残りのウランと、プルトニウム、廃棄物からなり、その処理が問題になっている。使用済燃料。
しようずみかくねんりょう‐ぜい【使用済核燃料税】
⇒核燃料税[補説]
しようずみ‐ねんりょう【使用済(み)燃料】
⇒使用済核燃料
しようずみねんりょう‐プール【使用済(み)燃料プール】
原子力発電所で、発電に使用した後の燃料棒を貯蔵しておくための設備。燃料棒を冷却するために、水で満たされている。使用済み核燃料プール。
しろのあるまちにて【城のある町にて】
梶井基次郎の短編小説。大正14年(1925)同人誌「青空」に発表。昭和6年(1931)刊行の作品集「檸檬」に収録。前年の夏に梶井が結核療養のため、姉一家の住む三重県の松阪町(現松阪市)に滞在した...