おおはらの‐じんじゃ【大原野神社】
京都市西京区にある神社。祭神は建御賀豆智命(たけみかずちのみこと)・伊波比主命(いわいぬしのみこと)・天之子八根命(あめのこやねのみこと)・比売神(ひめのかみ)。古くは2月と11月に行われた大原...
おおば‐ぎぼうし【大葉擬宝珠】
キジカクシ科の多年草。草原に自生する。葉は広楕円形で大きく、根元から束生。7月ごろ、高さ約80センチの花茎を伸ばし、淡紫色のらっぱ状の花が咲く。若葉は食用。唐擬宝珠(とうぎぼうし)。うるい。
おおば‐こ【大葉子/車前草】
オオバコ科の多年草。道端などの踏み固められた所に生える。葉は楕円形で長い柄があり、根際から出る。春から秋、10〜20センチの花茎を伸ばし、多数の小花を穂状につける。漢方では種子を車前子(しゃぜん...
おお‐びき【大引き】
1 床板および根太を支える横材。尾引き。 2 めくりカルタを三人でするとき、最後に札をめくる番に当たる者。「ことに拙者は—でござれば」〈黄・孔子縞〉
おお‐むね【大棟】
屋根の頂部の、水平な棟。
おお‐もと【大本】
物事の最も基本となるもの。根本(こんぽん)。根源。「この言葉の—の意味」
おお‐やね【大屋根】
建物の中心部を覆う大きな屋根。庇(ひさし)や付属的な屋根に対していう。⇔小屋根(こやね)。
おおわく‐だに【大涌谷】
神奈川県、箱根山の中央火口丘、神山(かみやま)中腹の谷。硫黄噴気孔群があり、箱根山最新の爆裂によってできた。おおわきだに。
おかめ‐ざさ【阿亀笹】
ササの一種。高さ1、2メートル。節から短い枝が5本出て、長楕円形の葉をつける。東京浅草の酉(とり)の市で、これにおかめの面をつるして売ったのでいう。植え込みや垣根に用いる。豊後(ぶんご)笹。五枚...
オカルトおうはん‐ジストロフィー【オカルト黄斑ジストロフィー】
《Occult Macular Dystrophy》網膜の中心にある黄斑の機能が低下し、両眼の視力が徐々に低下する、遺伝性の黄斑変性症。幅広い年齢で発症し、進行すると識字困難になる。発症原因は不...