出典:gooニュース
フランス内閣崩壊の危機 極右がカギ握る不信任案 EU独仏2大国の政局不安続く
不信任案は4日にも採決の見込みで、極右「国民連合」の動向が成立か否かのカギを握る。バルニエ内閣は財政再建を重視し、緊縮型の予算案を組んだ。下院で最大勢力の左派連合は、当初から不信任案を提出する構えを見せていた。バルニエ氏は下院で予算案を成立させるため、国民連合に譲歩し燃料費値上げの見直しなどに応じていた。2日になり「国民のために責任ある財政案が必要だ」と宣言。
ルーマニア議会選 与党左派が第1党も極右が3分の1を得票 連立構図は不透明
2位に付けたのはEU(ヨーロッパ連合)に懐疑的な姿勢を示す極右政党「ルーマニア人統一同盟」(AUR)で、約18%を獲得し、前回の選挙から約10ポイント増やしました。 現在の連立与党だけでは半数に届かず、また連立与党に批判的な極右系の政党などが両院で3分の1を獲得したと報じられていて、今後の連立の構図は不透明です。
ルーマニア議会選で極右が台頭、有権者の不満の受け皿に 与党は第1党を維持
一方で、極右政党の「ルーマニア人統一同盟」(AUR)が物価高騰など有権者の不満の受け皿となって第2党に台頭した。議会選に先立ち11月24日に実施された大統領選の第1回投票では親ロシア派で無所属の極右政治家、ジョルジェスク氏がトップに立ち、議会選でも極右勢力の浮上が予想されていた。
もっと調べる