アジアたいへいよう‐けいざいしゃかいいいんかい【アジア太平洋経済社会委員会】
《Economic and Social Commission for Asia and the Pacific》国連のECAFE(エカフェ)(アジア極東経済委員会)が1974年に改称・改組され...
あすか‐きち【あすか基地】
南極大陸にある日本の観測基地。昭和基地の西南西約670キロメートル、クイーンモードランドの氷床上に位置する。昭和60年(1985)、第二十六次観測隊により、あすか観測拠点として建設。昭和62年(...
あすか‐の‐いたぶきのみや【飛鳥板蓋宮】
明日香村にあったとされる、皇極・斉明天皇の皇居。大化の改新で蘇我入鹿(そがのいるか)が殺害された場所。
あつでん‐こうか【圧電効果】
水晶・ロッシェル塩などの結晶に圧力を加えると、その表面に誘電分極によって電気が起こる現象。機械的変化と電気的変化との交換ができるのでマイクロホン・ガス点火装置・電子時計などに利用。
熱火(あつび)子(こ)に払(はら)う
火に焼かれそうなときは、最愛のわが子の方へ火を払ってでも逃れようとする。危急の際には極端な利己心が現れるたとえ。
アデア‐みさき【アデア岬】
《Cape Adare》南極大陸、ビクトリアランドの北東端にある岬。ロス海の入口にあたる。1841年、英国のジェームズ=ロスが発見し、友人の名を冠した。1899年から1900年にかけて、ノルウェ...
アデリー‐ペンギン【Adelie penguin】
ペンギン科の鳥。中形で全長76センチくらい。夏、小石を集めて巣を作り、2個の卵を産む。南極圏に分布。
あと‐ずさり【後退り】
[名](スル)《「あとすさり」とも》 1 恐れたり警戒したりして、前を向いたまま少しずつ後退すること。あとじさり。「犬に出くわして、思わず—した」 2 ためらって消極的になること。あとじさり。
あと‐ずさ・る【後退る】
[動ラ五(四)] 1 驚きや恐れなどのために、前を向いたままうしろへさがる。あとじさる。「用心しながらゆっくりと—・る」 2 ためらって消極的になる。あとじさる。「—・って会長職を引き受けない」
アドバンスケア‐プランニング【advance care planning】
主に終末医療における、患者の意思決定能力が低下した場合に備えた治療計画。患者とその家族、医師・看護師・介護従事者が話し合いを通じて、患者の意思を共有し、積極的な延命治療の継続や中止についての選択...