イップス【yips】
緊張や不安などによって、それまでスムーズにできていた動作が思い通りにできなくなる運動障害。スポーツや楽器の演奏など、腕・手首・指先を精密に使う場面で起こることが多い。
いっ‐ぽん【一品】
1 親王の位階の第1位。「—の宮」 2 経文(きょうもん)中の1章。 3 極楽浄土を九段階に分けた、その一つ。→九品(くほん)
いつ【佚】
[音]イツ(漢) 1 抜けてなくなる。「佚文/散佚」 2 世間から抜け出す。「佚民」 3 気ままにのんびりする。「佚遊・佚楽」 [補説]「逸」と通用する。
いつ【逸】
[常用漢字] [音]イツ(漢) イチ(呉) [訓]それる はやる 1 ある場所からさっと抜け去る。「逸出・逸走/後逸」 2 横にそれて逃れる。抜けて見えなくなる。「逸脱/散逸」 3 世間に知られ...
いつつ‐がしら【五つ頭】
歌舞伎下座音楽で、鳴り物の一。荒事の見得に伴って用いる。太鼓・大太鼓・笛の3種と、場合によっては大小の鼓(つづみ)をかけ声とともに打ち合わせる。
いつつのかんげんがっきょく【五つの管弦楽曲】
《原題、(ドイツ)5 Orchesterstücke》シェーンベルクの管弦楽曲。全5曲。1909年作曲。1922年、1949年改訂。後期ロマン派から無調音楽への移行期の作品であり、ベルクやウェー...
いつつのだんしょう【五つの断章】
《原題、(ドイツ)5 Sätze》⇒弦楽四重奏のための五つの断章
いつ‐みん【逸民/佚民】
1 俗世間をのがれて、隠れ住んでいる人。 2 官に仕えず、気楽な生活を楽しむ人。「太平の—」 [補説]書名別項。→逸民
いつも‐しょうがつ【何時も正月】
年中楽しく暮らすさま。いつも気楽なことをいうさま。「—の道安といへる按摩取(あんまとり)」〈西鶴置土産・四〉
いつ‐らく【逸楽/佚楽】
気ままに遊び楽しむこと。「—にふける」