おうだいはじんらく【皇帝破陣楽】
雅楽の舞曲。唐楽四大曲の一つ。壱越(いちこつ)調で新楽の大曲。江戸時代に廃曲となった。武徳太平楽。
おう‐ちゃく【横着】
[名・形動](スル) 1 すべきことを故意に怠けること。できるだけ楽をしてすまそうとすること。また、そのさま。「—を決め込む」「—なやりかた」「—して連絡しない」 2 わがままで、ずうずうしいこ...
おう‐てき【横笛】
1 よこぶえ。 2 雅楽に用いる笛の一。竜笛(りゅうてき)。「王敵」に音が通じるとして「ようじょう」と読むことが多い。
おうとうとキリスト【桜桃とキリスト】
長部日出雄による太宰治の評伝。副題「もう一つの太宰治伝」。平成14年(2002)刊行。太宰の前半生を描いた「辻音楽師の唄」の続編にあたり、太宰の後半生を描く。大仏次郎賞受賞。
おうどう‐らくど【王道楽土】
王道によって治められる、平和な楽しい土地。
おう‐の‐はな【王の鼻】
神楽(かぐら)面の一。顔面が赤く鼻が高く突き出たもの。猿田彦(さるだひこ)の相という。
おうみ‐さるがく【近江猿楽】
中世、近江の日吉(ひえ)神社・多賀神社に属した猿楽団体。みまじ・山階・日吉などの諸座があったが、室町末期には大和四座に押されて衰退した。
おう‐めい【鴎盟】
《カモメと友達になる盟(ちかい)をする意から》俗世間を離れた風流な交わり。隠居して風月を楽しむこと。
おお
[感] 1 物事に感動したときに発する語。「—、きれいだ」 2 意外なことに驚いたり不審に感じたりしたときに発する語。「—、驚いた」 3 急に思い出したり思い当たったりしたときに発する語。「—、...
おお‐あま【大甘】
[形動]厳しさに欠けてしまりのないさま。また、楽観的すぎるさま。「子供に—な親」「—な考え」