せっ‐てん【節点】
1 構造物の骨組み部材の接合点。自由に回転する滑節点、角度の変わらない剛節点がある。 2 レンズで、光軸に斜めに入射した光がそれと平行な出射光を得るとき、入射光・出射光それぞれの延長が光軸と交わ...
セファロスポリン【cephalosporin】
糸状菌の一種から発見された抗生物質の一系列。ペニシリンに類似した構造を有する。
セミラチス【semilattice】
各要素間で多様な結びつきを可能にする網目状の構造。機能を重視する人工都市がもつ固定的ツリー構造に対して、人為的設計によらない自然都市にみられる多義的なネットワークによって機能する構造のこと。
せり‐もち【迫持】
石や煉瓦(れんが)を弧状に積んでせり合わせ、荷重を支える構造。アーチ。
セルフアッセンブリー‐きこう【セルフアッセンブリー機構】
《self-assembly organization》たんぱく質の分子が自動的に集まり、決まった機能をもつ単位構造を作る仕組み。
セルロース【cellulose】
植物の細胞壁の主成分をなす多糖類の一種。ぶどう糖が直鎖状につながった構造をしている。繊維・布・紙・パルプなどの形で利用され、火薬・レーヨン・セロハン・セルロイドなどの製造原料。繊維素。
せんいじょう‐たんぱくしつ【線維状蛋白質/繊維状蛋白質】
長い線維状の立体構造をもつたんぱく質の総称。水に溶けにくい。生体を構成するコラーゲン・ケラチン・エラスチン、筋原線維の主成分で筋肉の収縮に関与するF-アクチンやミオシン、血液の凝固に関わるフィブ...
せんかん‐こうほう【潜函工法】
潜函を使って構造物の基礎工事をする方法。ケーソン工法。
せん‐がん【腺癌】
各種臓器の分泌腺の組織に発生する癌。また、癌細胞が腺のような構造に配列している癌。
せんざい‐ジーディーピー【潜在GDP】
一国の経済全体の供給力を表す推計値。現存する経済構造のもとで、生産要素(資本・労働力)を最大限に投入した場合、あるいは平均的な水準まで投入した場合に達成可能な経済活動水準。資本ストック統計、鉱工...