にじっしゅ‐きょうぎ【二十種競技】
陸上競技で、男子の混成競技。第1日は100メートル走・走り幅跳び・200メートルハードル・砲丸投げ・5000メートル走・800メートル走・走り高跳び・400メートル走・ハンマー投げ・3000メー...
ぬ・う【縫う】
[動ワ五(ハ四)] 1 糸を通した針を布地などの裏表に交互に刺して進める。また、そのようにして布地などをつなぎ合わせたり、衣服などを作ったりする。「裾のほつれを—・う」「カーテンを—・う」 2 ...
ぬき‐み【抜(き)身】
1 鞘(さや)から抜き放った刀身や槍の穂先。 2 貝などのむき身。
ねずみ‐つき【鼠突き】
未熟な槍(やり)の使いよう。また、槍術の未熟な者をあざけっていう語。「彦九郎あざ笑ひ、なんのおのれが—」〈浄・堀川波鼓〉
のぐちごろう‐だけ【野口五郎岳】
富山県南東部、長野県大町市との県境にある山。標高2924メートル。飛騨山脈(北アルプス)中央部の高峰の一。山頂南西部に氷食地形のカール(圏谷)がある。烏帽子(えぼし)岳(標高2628メートル)か...
はく‐へい【白兵】
抜き身の刀。白刃。また、刀・剣・槍などの武器。
はくへい‐せん【白兵戦】
刀・剣・槍などの白兵を手にして行う戦い。至近距離での戦闘。
は‐ぐま【白熊】
中国産のヤクの尾の白い毛。払子(ほっす)や、槍・旗などの飾りに用いる。→黒熊(こぐま) →赤熊(しゃぐま)
はし‐ぶね【端舟/橋船】
《「はしふね」とも》 1 小舟。「天の日槍(ひほこ)—に乗りて播磨国に泊(とどま)りて」〈垂仁紀〉 2 本船に付属して人や荷物の陸揚げに使う小舟。「かねて用意の—に召し給へば」〈浄・千本桜〉
はちおうじ‐せんにんぐみ【八王子千人組】
江戸幕府の職名。槍奉行の支配に属し、八王子に在住して甲州口を警衛。また、交替で日光・江戸の火の番を務めた。同心100人を1組として、その数が10組あったところからいう。八王子千人同心。八王子千本...