ほん‐よう【本様】
基本的な様式。「これ即ち、能の—と心得べき事なり」〈花伝・六〉
ぼん‐さま【坊様】
《「ぼうさま」の音変化》 1 僧を敬っていう語。ぼうさま。ぼんさん。「これ、—、おくたびれかして早い御寝なりやう」〈浮・御前義経記・四〉 2 男の子を敬っていう語。「やっぱり—のやうに、おっつけ...
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ま‐さかさま【真逆様】
[名・形動ナリ]「まっさかさま」に同じ。「—のくせ事をもぞ引き出だし候」〈著聞集・一六〉
まさ‐ざま【勝様】
[形動ナリ]すぐれているさま。他よりもまさっているさま。まさりざま。「この姫君に殿教へきこえ給へりければ、—に今少し今めかしさ添ひて弾かせ給ふ」〈栄花・見果てぬ夢〉
まさ‐ざま【増様】
[形動ナリ]程度が一層はなはだしいさま。「あまりさへ疫癘(えきれい)うちそひて—にあとかたなし」〈方丈記〉
まさり‐ざま【優り様/勝り様】
[名・形動ナリ]他よりまさっていること。すぐれていること。また、そのさま。まさりぎみ。まさざま。「父大臣(おとど)にも、—にこそあめれ」〈源・藤裏葉〉
まだら‐もよう【斑模様】
1 違う色や同色の濃淡の入り交じった模様。「白黒—の生地」 2 (比喩的に)変化の仕方が不ぞろいであること。「—の復興状況」
まっ‐かいさま【真っ返様】
[名・形動ナリ]「まっかえさま」の音変化。「徳兵衛めがうせ、—に言ふとても、必ずまことにしやるなや」〈浄・曽根崎〉