ワット‐ラーチャナッダー【Wat Ratchanadda】
タイの首都バンコクの中心部にある仏教寺院。1846年、ラーマ3世が姪のために建立。ローハプラサートとよばれるビルマ様式の37個の小さな仏塔が林立する。ワットラチャナダー。
ワット‐ラーチャブラナ【Wat Ratchabrana】
タイ中部の古都アユタヤにある仏教寺院。15世紀に王位継承の争いで共倒れした二人の兄のために、弟である新王ボロムラーチャー2世が建立したとされる。クメール様式をはじめ、各様式の仏塔が立ち並ぶ。1...
ワット‐ルアン【Wat Luang】
タイ北部の町プレーにある仏教寺院。旧市街の北側に位置し、城壁に隣接する。町が成立した9世紀頃の建立とされる。のちにチェンセーン様式とよばれる、八角形の台座をもつ仏塔がある。
ワット‐ロークモーリー【Wat Lokmoli】
タイ北部の都市チェンマイの旧市街の北側に隣接する仏教寺院。チーク材を用いた本堂は、典型的なランナータイ王国時代の建築様式として知られる。ランナータイ王国第12代王ケートクラオ、および王国最後の女...
わっぱ‐さっぱ
[副]あれこれとわめきちらすさま。「肴屋を捕へて何を—と言ふのだ」〈伎・五大力〉 [名]大声で言い争うこと。「此揚屋で佐々木様と—のある時は」〈浄・義仲勲功記〉
ワッペン【(ドイツ)Wappen】
《紋章の意》 1 ブレザーやジャンパーの腕・胸や帽子などにつける、主に盾形の紋章風の模様を縫い取りした飾り。エンブレム。 2 1に模して紙・ビニールに印刷した絵やマーク。
わ‐とじ【和綴じ】
印刷した和紙を二つ折りにし、1冊にまとめて右側を糸でとじる製本様式。また、その書物。大和綴じ・四つ目綴じ(明朝綴じ)・麻の葉綴じなどがある。
わ‐ふう【和風】
1 日本古来の風俗・様式。日本風。日本式。和式。「—建築」「—ハンバーグ」⇔洋風。 2 穏やかな風。ふつう、春の風をいう。 3 風速毎秒5.5〜7.9メートルで、風力階級4の風。
わ‐ふく【和服】
日本に古くからある様式の衣服。着物。⇔洋服。
わやく
[名・形動]《「おうあく(枉惑)」の音変化》 1 無理を言ったりしたりすること。また、そのさま。「随分—も遠慮なしに仰せらるる」〈露伴・寝耳鉄砲〉 2 子供などが悪ふざけをすること。また、そのさ...