しかく‐げんご【視覚言語】
視覚によって情報内容が直感されるよう工夫した図形や簡単な絵。交通標識や、男性用・女性用の別を示すしるしの類。
しき【識】
[音]シキ(呉) シ(呉)(漢) [訓]しる しるす [学習漢字]5年 〈シキ〉 1 物事を区別して知る。見分ける。また、その心の働き・能力。「識者・識別/意識・学識・鑑識・眼識・見識・常識・...
しし‐ぼうじ【四至牓示】
荘園の区域を示すために四方に置かれた標識。12世紀には立券荘号とともに設置され、官使・国司・領家使・荘官が立ち会い、後証のために四至牓示図(荘園絵図)が作られた。
しじ‐ひょうしき【指示標識】
道路標識の一。通行する上で守る必要のある事項を知らせるもの。「安全地帯」「横断歩道」など。
したが・う【従う/随う/順う/遵う】
[動ワ五(ハ四)] 1 後ろについて行く。あとに続く。「案内人に—・う」「前を行く人に—・って歩く」 2 沿う。たどる。「川の流れに—・って下る」「標識に—・って進む」 3 他からの働きに順応...
しどう‐ひょう【指導標】
道路などに設置され、方角・地名・行程などを示す標識。
しめ【注連/標/七五三】
《動詞「し(占)める」の連用形から》 1 「注連縄(しめなわ)」の略。 2 領有の場所であることを示したり、出入りを禁止したりするための標識。くいを打ったり縄を張ったりする。「大伴の遠つ神祖(か...
標(しめ)指(さ)・す
占有の標識をつける。「葛城の高間の草野はや知りて—・さましを今そ悔しき」〈万・一三三七〉
標(しめ)結(ゆ)・う
占有を示す標識として、縄などをむすんで巡らす。また、草などをむすんで目印をつける。「浅茅原小野に—・ひ空言(むなこと)をいかなりと言ひて君をし待たむ」〈万・二四六六〉
しょうがいしゃ‐マーク【障害者マーク】
「身体障害者標識」の通称。