ちょうかくしょうがいしゃ‐ひょうしき【聴覚障害者標識】
聴覚障害者の運転する車であることを示すために、車体の前後に付けるマーク。緑地の円の中に黄色の耳を二つ、蝶(ちょう)の形にデザインしたもの。道路交通法に基づく標識で、対象者には表示義務がある。また...
ちょう‐ちん【提灯】
《唐音》照明具の一。足元を照らすために持ち歩いたり、標識として備えつけたりするもの。初めは木枠や籠(かご)に紙を張ったものであったが、のち、細い竹ひごの骨に紙を張り、中にろうそくを立てて用い、折...
ティー‐マーク【tee mark】
ゴルフで、ティーイングエリアを示すために置かれる二つの標識。バックティーの青マーク、フロントティーの白マーク、レディスティーの赤マークなど。
デジタル‐サイネージ【digital signage】
《signageは記号・標識の意》映像表示装置とデジタル技術を用いた広告媒体。屋外・店頭・公共施設などに、液晶ディスプレーやプロジェクターを設置して広告や各種案内を表示するもの。従来のポスターや...
でんぱ‐ひょうしき【電波標識】
⇒無線標識
とう‐かん【灯竿】
航路標識の一。桟橋・防波堤などの端に設置し、夜間に港の位置を示す小型の灯台。
とう‐だい【灯台】
1 昔の室内照明器具。上に油皿をのせ、灯心を立て火をともす木製の台。切り灯台・結び灯台など。 2 航路標識の一。港口・岬・島など航路の要衝に築き、主として灯光を用いて、航行中の船舶にその所在など...
とう‐ばん【纛幡/纛旛】
1 平安時代、軍陣で将軍の標識として立てた旗。 2 昔、朝廷で即位式などのとき大極殿(だいごくでん)(後世は紫宸殿(ししんでん))の庭に威儀を整えるために立てた仗旗(じょうき)。
とう‐ひょう【灯標】
航路標識の一。点灯装置をもち、暗礁・浅瀬などに設置される。
とう‐ふひょう【灯浮標】
航路標識の一。浮標に点灯装置をつけ、暗礁や浅瀬を示すもの。