ろうがき‐ぞめ【蝋描(き)染(め)】
生地に木蝋・パラフィンなどで模様を描いて防染し、染めたのち、木蝋などを取り除いて模様を出す染色法。
ろう‐ぞめ【蝋染(め)】
蝋で防染して模様を染め出す染色法。﨟纈(ろうけち)など。
ろく‐よう【六葉】
6枚の葉を六角形に模様化した飾り金具。長押(なげし)・懸魚(げぎょ)・扉の釘隠しなどに用いる。
ろ‐ざし【絽刺(し)】
日本刺繍(ししゅう)で、絽織りの透き目に色糸を刺して布目を埋め込み、模様を作るもの。袋物・帯・草履の表などに用いる。絽刺し縫い。
わお‐きつねざる【輪尾狐猿】
キツネザル科の哺乳類。体長約45センチで、尾はそれより長く、白と黒の交互する輪模様がある。背面は灰色、腹面は白色。マダガスカル島に分布。
わかさ‐ぬり【若狭塗】
福井県小浜地方から産する漆器。下塗りした上に卵殻の粉末やもみがらで模様をつけて色漆を塗り、金銀箔を施したのち透き漆を塗って研ぎ出したもの。慶長年間(1596〜1615)に創案され、万治年間(16...
わさび‐おろし【山葵卸し】
1 ワサビやショウガをすりおろすための、小形のおろし金。また、その道具ですりおろしたワサビ。 2 《はいている菖蒲革の袴(はかま)の模様が1に似ていたところから》若党(わかとう)・中間(ちゅうげ...
ワッペン【(ドイツ)Wappen】
《紋章の意》 1 ブレザーやジャンパーの腕・胸や帽子などにつける、主に盾形の紋章風の模様を縫い取りした飾り。エンブレム。 2 1に模して紙・ビニールに印刷した絵やマーク。
ワン‐ポイント【one point】
1 1か所。特に、かなめとなる1か所。要点。「—アドバイス」「—リリーフ」 2 得点などの、1点。「—のリード」 3 服飾で、1か所だけに刺繍(ししゅう)や模様を置くこと。「胸の—が利いているデ...