アラベスク【(フランス)arabesque】
1 アラビア風の装飾模様。文字・蔓草(つるくさ)・幾何学図形などを図案化したもの。唐草模様。 2 装飾的、幻想的な内容の楽曲。 3 クラシックバレエの基本体勢の一。右手を斜め上に、左手を斜め下に...
ありや‐なしや【有りや無しや】
[連語] 1 あるかないか。あるかないかわからないくらい目立たないさま。「—の細かい模様」「入り日のなかに立つけぶり—とただほのか」〈佐藤春夫・海べの恋〉 2 真実であるかないか。「人の心の—は...
アルヘイ‐ぐま【有平隈】
歌舞伎の隈取りの一。有平糖の模様のように紅で隈取りをするもの。
アルヘイ‐ぼう【有平棒】
《有平糖のような棒の意から》理髪店が看板に使う、赤・白・青の螺旋(らせん)模様の棒。昔の西洋では理髪師を兼ねた医師の看板であったものが、明治初年に日本に伝来。
あれ【荒れ】
1 あれること。荒廃。「壁の—が目だつ」 2 風雨が激しく、天候が穏やかでないこと。また、物事が激しく変動すること。「—模様」 3 皮膚があらくなること。「手の—」
アロハ‐シャツ【aloha shirt】
はでな模様の半袖のオープンシャツ。裾を出して着る。《季 夏》
あん‐か【暗花】
中国陶磁器の装飾法の一。素地に毛彫りや型押しで、軽く模様をつけた上に釉(うわぐすり)をかけ、模様が透けて見えるもの。
あん‐じ【案じ】
1 考え。工夫。「着物の模様の—まで、人にこれはとほめられるも」〈洒・娼妓絹籭〉 2 心配。恐れ。「さめるといふ—がないわいな」〈滑・浮世風呂・二〉
アンテロープ‐キャニオン【Antelope Canyon】
米国アリゾナ州北部にある峡谷。縞模様をなす砂岩からなる岩肌が、主に鉄砲水などによって浸食され、幅の狭い回廊のような地形となったもの。その独特な曲線と色合いから、奇観として知られる。
アート‐ニット【art knit】
編み地に大胆な抽象柄、幾何柄、動物柄など絵画的な模様が編み込まれたニット製品の総称。