だん‐だん【団団】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 形の丸いさま。「むら躑躅(つつじ)が—と紅白の模様を青い中に印していたのが」〈漱石・それから〉 2 露が多く集まっているさま。「露—」「其滴露となりて—たるを...
だん‐つう【段通/緞通】
《中国語「毯子(タンツ)」から》屋内敷物用織物のうち、手織りの高級品の称。地糸に麻糸や綿糸を使い、羊毛などの毛を結びつけて立毛にし、さらに各種の色糸を織り込んで模様を表したもの。古くはペルシア(...
チェス【chess】
西洋将棋。白・黒16個ずつの駒(キング・クイーン・ビショップ・ナイト・ルーク・ポーン)を市松模様の盤に並べ、交互に動かして相手のキングを詰めるゲーム。
チェッカー【checker】
1 赤・黒12個ずつの丸い駒を、市松模様の盤上に並べ、交互に動かして相手の駒を飛び越えて取り合うゲーム。西洋碁。 2 「チェック2」に同じ。 3 「チェッカーフラッグ」の略。
チェッカー‐フラッグ【checkered flag】
自動車レースなどで、合図のために振られる白と黒の市松模様の旗。
チェック【check】
[名](スル) 1 小切手。「トラベラーズ—」 2 格子縞の模様。チェッカー。「タータン—」 3 書類などを照合すること。また、照合済みの印をつけること。また、その印。「該当箇所を—する」 4 ...
ちえ‐の‐わ【知恵の輪】
1 玩具の一。いろいろな形の金属の輪を組み合わせたり、解いたりして遊ぶもの。 2 紋所の名。九つの輪ちがいの模様。 3 文殊菩薩(もんじゅぼさつ)をまつった寺院にある円形の石の輪。くぐると知恵を...
ちくよう‐せき【竹葉石】
茨城県常陸太田(ひたちおおた)市、熊本県宇城(うき)市などに産する蛇紋岩の石材名。竹の葉を散らしたような模様がある。
ちとせ‐ぼら【千歳法螺】
イトマキボラ科の巻き貝。潮間帯の岩礁にすむ。殻高約15センチ。殻表は白色で茶褐色のジグザグ模様がある。本州南部から南に分布。灘夜泣(なだよなき)。
ちとせ‐らん【千歳蘭】
キジカクシ科の多年草。葉は剣状で厚く、長さ0.9〜1.2メートル、縁に黄色のふちどりや白色の縞模様のあるものもみられる。アフリカの原産で、観葉植物。サンセベリア。