やま‐づくし【山尽(く)し】
1 山名を集め列挙すること。また、そのもの。 2 模様などで、山鉾(やまぼこ)の形を集め描くこと。また、そのもの。
やまどり‐たけ【山鳥茸】
イグチ科のキノコ。夏から秋、広葉樹林の地上に生え、高さ10〜15センチ。傘は半球形をし、表面は褐色。茎は太く、表面に網目模様がある。世界に広く分布し、欧米では乾燥させた幼菌をスープなどに用いる。
やんばる‐くいな【山原水鶏】
クイナ科の鳥。全長約30センチ。顔は黒く、上面は緑褐色、下面は黒と白の横縞模様で、くちばしと脚が赤い。飛翔力はほとんどない。沖縄本島北部の山林にすむ特産種。昭和56年(1981)新種として記載。...
ゆうぜん‐ぞめ【友禅染】
染め物の手法の一。糊置(のりお)き防染法の染めで、人物・花鳥などの華麗な絵模様を特色とする。近世初期から発達し、元禄期(1688〜1704)の京都の絵師宮崎友禅斎が描いた文様が人気を博し、その名...
ゆうぜん‐もよう【友禅模様】
友禅染に用いられる、多彩で絵画的な模様。
ゆかた‐ぞめ【浴衣染(め)】
浴衣特有の模様に染めること。また、染めたもの。
ゆき‐ぐれ【雪暗れ/雪暮れ】
雪模様で空が暗いこと。また、雪が降りながら日の暮れること。
ゆき‐げ【雪気】
雪が降りそうな空模様。雪の降りそうな気配。
ゆき‐ぞら【雪空】
雪が降ってきそうなようすの空。雪模様の空。《季 冬》
ゆき‐もよい【雪催い】
今にも雪の降りそうな空模様。雪模様。《季 冬》「湯帰りや灯ともしころの—/荷風」