出典:gooニュース
白神山地シンボルのブナ枯れる 樹齢400年「マザーツリー」
東北森林管理局津軽森林管理署は27日、世界自然遺産・白神山地(青森、秋田)のシンボルとして知られる推定樹齢約400年のブナ「マザーツリー」が枯死したと発表した。2018年9月の台風の際に幹が途中で折れ、樹勢が衰えていた。伐採はせず、当面は周辺の遊歩道への立ち入りを制限した上で、安全な場所から見学できるようにする。
白神山地「マザーツリー」枯死 樹齢400年、台風被害で樹勢衰え
マザーツリーは西目屋村の白神ライン津軽峠にあり、樹齢約400年、高さ約15メートル。長年、白神山地の象徴的存在として親しまれてきたが、2018年9月の台風で幹が折れ、樹勢が衰えていた。 同署の依頼により、昨秋から樹木医による診断が行われていたが、今年春の新芽が確認されなかったため、24日に樹木医が診断したところ、枯死と断定した。
木のきしむ音で逃げようと…樹齢40年以上のポプラの木が倒れ女子児童(11)が軽傷 現場では恒例の「バラまつり」初日 長野・中野市
一本木公園ではこの日から「信州なかのバラまつり」が開かれていて、公園によりますと、倒れたのは樹齢40年以上のポプラの木で、長さは5メートルほどだということです。
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