せいたい‐ほぞん【静態保存】
実用されなくなった機械類を、操作や運用を必ずしも前提としない状態で保存しておくこと。「蒸気機関車の—」⇔動態保存。
たい‐せつ【耐雪】
積雪や降雪に対してもちこたえること。「耐寒—設計の機関車」
たなか‐ひさしげ【田中久重】
[1799〜1881]幕末・明治初期の技術者。久留米の人。からくり人形を製作してからくり儀右衛門とよばれた。万年時計や日本最初の機関車模型を製作。明治8年(1875)日本最初の民間機械工場を作り...
たんすい‐しゃ【炭水車】
テンダー機関車の後部口に連結される、石炭や水を積んだ車両。テンダー。
ダンデノン‐きゅうりょう【ダンデノン丘陵】
《Dandenong Ranges》オーストラリア、ビクトリア州南部の丘陵地帯。メルボルンの東約35キロメートル、標高663メートルのダンデノン山とその周辺一帯を指す。森林や渓谷などの自然景観に...
てんしゃ‐だい【転車台】
機関車・自動車などをのせて向きを変えるのに使う回転台。
テンダー‐きかんしゃ【テンダー機関車】
炭水車を連結した蒸気機関車。
ディーゼル‐きかんしゃ【ディーゼル機関車】
ディーゼル機関を動力とする機関車。
デ‐ごいち【D51】
《「D51形蒸気機関車」の愛称》動輪を4軸(8輪)もつ大型の蒸気機関車。主に貨物輸送用で、鉄道省時代の昭和11年(1936)から昭和20年(1945)にかけて1115両製造された。
デュランゴ【Durango】
米国コロラド州南西部の町。ロッキー山脈中のサンフアン山脈の谷間に位置する。19世紀後半に金・銀の採掘で発展。鉱石を積み出すためにシルバートンとの間に引かれた鉄道は、現在蒸気機関車が走る観光鉄道に...