きたぐにのはる【北国の春】
歌謡曲。歌手、千昌夫の代表曲。昭和52年(1977)発売。いではく作詞、遠藤実作曲、京建輔編曲。第21回日本レコード大賞ロングセラー賞受賞。
きょく‐せん【曲先】
歌謡曲など、歌詞のある楽曲を制作する際に、作詞より先に作曲を行うこと。⇔詞先。
キラー‐チューン【killer tune】
人をひきつける魅力のある曲。特に、発表後すぐに人気の出る歌謡曲などについていう。
ぎおんこうた【祇園小唄】
長田幹彦作詞、佐々紅華作曲による日本の歌謡曲。昭和5年(1930)発表。長田の小説を原作とする映画「祇園小唄絵日傘」の主題歌。
こうこうさんねんせい【高校三年生】
歌謡曲。歌手、舟木一夫のデビュー曲。昭和38年(1963)発表。丘灯至夫作詞、遠藤実作曲。第5回日本レコード大賞新人賞受賞。
こが‐まさお【古賀政男】
[1904〜1978]作曲家。福岡の生まれ。歌謡曲を多数作曲。その旋律は古賀メロディーと称される。作品「酒は涙か溜息か」「影を慕いて」など。没後、国民栄誉賞受賞。
こせき‐ゆうじ【古関裕而】
[1909〜1989]作曲家。福島の生まれ。歌謡曲・放送音楽などの作曲で活躍した。作品に「船頭可愛(かわい)や」「長崎の鐘」など。
こばやし‐あせい【小林亜星】
[1932〜2021]作曲家。東京の生まれ。CMソングやアニメ主題歌・歌謡曲などを多数作曲。代表作「北の宿から」など。テレビドラマ「寺内貫太郎一家」の主演をはじめ、俳優としても活躍した。
こ‐ぶし【小節】
1 木の節の小さいもの。 2 民謡・歌謡曲などで用いられる装飾的な発声技巧、およびそれによる細かい節回し。「—をきかせた歌い方」 3 謡曲で、音尾につけられる装飾的な節回し。観世流で用いる。
さざんかのやど【さざんかの宿】
歌謡曲。歌手、大川栄策の代表曲。昭和57年(1982)発売。吉岡治作詞、市川昭介作曲。第25回日本レコード大賞ロングセラー賞受賞。