アレルヤ【(ラテン)Alleluja】
ハイドンの交響曲第30番ハ長調の通称。1765年作曲。第1楽章にグレゴリオ聖歌の「アレルヤ」の旋律が採り入れられている。
あわあわ‐し・い【淡淡しい】
[形][文]あはあは・し[シク]《形容詞「あわい」を強めた語》 1 味や色などが薄い。また、ほのかである。「手足の色は白くあるいは—・い栗色をしている」〈中野重治・歌のわかれ〉 「この青年に一種...
あわしま‐じんじゃ【淡島神社】
和歌山市加太(かだ)にある神社。祭神は少彦名神(すくなびこなのかみ)。近世以来、婦人病に霊験があるとして信仰される。加太神社。旧称、淡島(粟島)明神。
あわじ【淡路】
旧国名の一。現在の兵庫県淡路島。淡州(たんしゅう)。 兵庫県南部、淡路島の北半を占める市。明石海峡大橋で本州と接続。神戸淡路鳴門自動車道が縦貫する。平成17年(2005)4月に津名町、淡路町...
あわじ‐しま【淡路島】
瀬戸内海最大の島。兵庫県に属する。もと淡路の一国をなし、近世は徳島藩領。気候温暖で、ビワ・ミカン・草花などを栽培。面積593平方キロメートル。[歌枕]
あわせ【合(わ)せ】
1 他の語と複合して用いる。 ㋐物と物とを合わせること。「背中—」「顔—」 ㋑比べて優劣を争うこと。「物—」「歌—」 2 釣りで、当たりがあったときに、魚の口に針がかかるようにする操作。さおの穂...
あわづ【粟津】
滋賀県大津市南部の地名。古来、交通の要地。「逢わず」の意味を掛け、「粟津野」「粟津の原」などの形で歌に詠まれた。[歌枕]「関越えて—の森の会はずとも清水に見えし影を忘るな」〈後撰・恋四〉
あわ‐ふ【粟生】
粟の生えている所。粟畑。「—には韮(かみら)一本(ひともと)」〈記・中・歌謡〉
アンコール【encore】
[名](スル) 1 演奏者や歌手が予定のとおり終了し退場したあと、聴衆が拍手や掛け声で再演を望むこと。また、それにこたえて行う演奏や歌。 2 再放送や再上演。「—アワー」 [補説]語源はフランス...
アンサンブル【(フランス)ensemble】
《共に、の意》 1 服飾で、ドレスとコート、上着とスカート、靴とバッグなどの材質・色調の調和のとれた組み合わせ。 2 音楽用語。 ㋐小人数の合奏・合唱。また、合奏団・合唱団。 ㋑演奏の調和のぐあ...