ろうさく‐うた【労作歌】
民謡の分類の一。広く労働に伴ってうたわれる歌。仕事歌。労働歌。
ろう‐しゅ【老手】
経験を積んだ巧みな技術・腕前。また、その人。「当流第一の—」〈鏡花・歌行灯〉
ろう‐しょう【朗唱】
[名](スル)声高く歌ったり、詩歌をよみ上げたりすること。「詩を—する」
ろう・する【弄する】
[動サ変][文]ろう・す[サ変]《古くは「ろうず」とも》 1 もてあそぶ。思うままに操る。「策を—・する」「諧謔(かいぎゃく)を—・する」 2 あざける。からかう。なぶりものにする。「—・じて(...
ろうせいきかいわいで【老世紀界隈で】
伊藤信吉による詩集。平成13年(2001)刊行。第17回詩歌文学館賞(詩部門)受賞。
ろうどう‐か【労働歌】
1 「労作歌(ろうさくうた)」に同じ。 2 労働運動の中で、団結・士気高揚などのためにうたわれる歌。
ろう‐どく【朗読】
[名](スル)声に出して読み上げること。特に、詩歌や文章などをその内容をくみとり、感情をこめて読み上げること。「詩を—する」
ろうどく‐かい【朗読会】
詩歌や文章などを読み上げ、鑑賞・批評する会。
ろうばい【老梅】
山口洋子の短編小説。昭和60年(1985)刊行。同年、「演歌の虫」とあわせ第93回直木賞受賞。
ろくじょうえいそう【六帖詠草】
江戸後期の歌集。7巻7冊。小沢蘆庵作。門人の小川萍流(おがわへいりゅう)・前波黙軒(まえばもくけん)らの編。文化8年(1811)刊。約1950首を収め、蘆庵の唱えた「ただごと歌」の実践を示す。書...