しょうごく‐がつ【正五九月】
陰暦の正月・5月・9月の称。忌むべき月として、結婚などを避けたり厄払いのために神仏に参詣したりした。
しょくざい‐の‐ひ【贖罪の日】
ユダヤ教で、ユダヤ暦の正月10日、大祭司がみずからと全国民のために贖罪の儀式を行った日。現在は、悔い改めと神のゆるしを求める祈りの日。ヨーム‐キップール。
しょ‐げつ【初月】
1 初めの月。1月。正月。 2 第1回の月。 3 陰暦で、その月に初めて出る月。新月。みかづき。
しょ‐しゅん【初春】
1 春の初め。はつはる。《季 春》「枯枝に—の雨の玉円(まど)か/虚子」 2 陰暦正月の異称。孟春(もうしゅん)。
しょ‐よう【初陽】
1 朝日。日の出。 2 春のはじめ。また、陰暦正月の異称。
しり‐とり【尻取り】
1 前の人の言った語の最後の一音を取って、それで始まる新しい語を次々に言い続けていく言葉の遊び。「くり・りす・すみ…」など。 2 前の詩歌や文句の終わりの言葉を、次の句の頭に置いて次々に言い続け...
しん【新】
[名] 1 新しいもの。新しいこと。「—と旧との交替」⇔旧。 2 「新暦」の略。「—の正月」⇔旧。 3 「新株」の略。 4 「新記録」の略。「世界—」「日本—」「大会—」 5 「新銀」の略。「...
しんごん‐いん【真言院】
平安京大内裏中和院の西にあった密教の修法道場。承和元年(834)空海の奏請により唐の青竜寺に倣って設置された。毎年正月、後七日(ごしちにち)の御修法(みしほ)が行われた。修法院。
しん‐しゅん【新春】
新年。初春(はつはる)。正月。《季 新年》
じおう‐がゆ【地黄粥】
地黄の根茎を刻んで入れたかゆ。正月に食べると邪気を除くという。