びん‐わん【敏腕】
[名・形動]物事を正確にすばやく処理する手腕のあること。また、そのさま。うできき。「—な(の)弁護士」
ピンポイント【pinpoint】
ピンの先。また、ピンの先ほどに正確に目標を定めること。極小のねらい目。
ピー‐エル‐エス‐エス【PLSS】
《precision location strike system》精密照準攻撃装置。レーダーや赤外線センサーなどにより目標の位置をコンピューターが正確に算出し、航空機・ミサイルなどにより攻撃を...
ピー‐エル‐エル【PLL】
《phase locked loop》基準となる周波数の入力信号を、フィードバック制御によって自動的に補正し、正確に同期した周波数の出力信号を得るための電子回路。位相同期回路。
ファイバースコープ【fiberscope】
細いガラス繊維を多数束ねたもの。途中で曲がっても光は繊維の内部で全反射を繰り返しながら進み、光源の像を正確に伝える。内視鏡や光通信などに用いられる。
ファクトチェックイニシアティブ‐ジャパン【FactCheck Initiative Japan】
日本国内の報道や言説などの内容について、真偽や正確性の検証を進め、誤情報の拡散などを防ぐことを目的とする任意団体。平成29年(2017)に設立。FIJ。→ファクトチェック
フェルミ‐すいてい【フェルミ推定】
正確な値を得ることや実際に調査することが困難な数量を、わずかな情報や値を元に論理的な推論を進め、短時間で定量的な概算をすること。名称は、この類の概算を得意とした物理学者エンリコ=フェルミに由来す...
フォーカス‐ピーキング【focus peaking】
ミラーレス一眼カメラなどのデジタルカメラで、被写体のピントが合った部分の輪郭を強調して表示するEVFや液晶ディスプレーの機能。特にマニュアルフォーカスで、より正確にピントを合わせることができる。
ふかくていせい‐かんけい【不確定性関係】
量子力学の不確定性原理における、同時に正確に決めることが不可能な二つの物理量の組み合わせ。一つの粒子についての位置と運動量、時間とエネルギーなどがある。
ふかくていせい‐げんり【不確定性原理】
量子力学における基礎的原理。原子や電子などの世界では、一つの粒子について、位置と運動量、時間とエネルギーのように互いに関係ある物理量を同時に正確に決めることは不可能であること。1927年にハイゼ...