に‐おき‐て【に於きて】
[連語]《格助詞「に」+動詞「おく」の連用形+接続助詞「て」》「において」に同じ。「その道さへなほ以て暗し。いはんや武道—をや」〈保元・上〉
にっぽん‐ぶどうかん【日本武道館】
東京都千代田区にある武道の競技館。昭和39年(1964)完成。柔道・剣道・弓道などに用いられ、観客1万5000人を収容できる。
ひ‐えん【飛燕】
1 飛んでいるつばめ。《季 春》 2 武道などで、つばめのようにすばやく身をひるがえすこと。「—の早業」 3 旧日本陸軍の単座戦闘機。制式名称は三式戦闘機。液冷エンジンを装備。最大時速580キロ。
ぶ‐ぎ【武技】
武道に関する技術。武芸。武術。
ぶけ‐もの【武家物】
浮世草子で、武家生活に題材を取ったもの。井原西鶴の「武道伝来記」「武家義理物語」など。
ぶ‐げい【武芸】
剣・弓・馬・槍・銃砲など、武道に関する技芸。武技。武術。
ぶ‐しょう【武将】
武士の大将。また、武道にすぐれた将軍。「戦国—」
ぶ‐しん【武神】
武道をつかさどり、武運を守護する神。いくさがみ。
ぶどう‐かん【武道館】
⇒日本武道館
ぶ‐へん【武辺/武篇】
戦(いくさ)で勇敢に戦うこと。また、その者。転じて、武道に関係する事柄。「此の藤孝公は諸芸には達し給へれども、—はよわかりし」〈戴恩記〉