いえ‐もと【家元】
技芸の道で、その流派の本家として正統を受け継ぎ、流派を統率する家筋。また、その当主。室町時代に始まり、江戸時代に諸芸道の発展とともに、能楽・狂言・舞踊・音曲・香道・茶道・華道・武道などについて多...
いち‐もん【一門】
1 同じ家系、または、同じ家族の人々。一族。一家。「藤原—」 2 仏教などで同じ宗派の人々。「天台—」 3 学問・武道・芸能などで、同じ師匠や指導者をいただく人々。「芭蕉—」 4 特に大相撲の世...
いっ‐ぱ【一派】
1 学芸・宗教・武道などで、もとの流儀や宗旨などから分かれた一つの流派。「—を立てる」 2 主義主張や目的などを同じくする人たちの仲間。「一党—にかたよらない」
いん‐か【印可】
[名](スル) 1 密教や禅宗で、師僧が弟子に法を授けて、悟りを得たことを証明認可すること。 2 武道・芸道などで、極意を得た者に与える許し。免許。
うで‐がため【腕固め】
1 柔道・レスリングの寝技で、相手の腕を決める技。 2 武道などの腕前をきたえること。
高段
〔将棋・碁・武道で〕 ((hold; attain)) a high rank柔道の高段者a highly-ranked [high-ranking] judoist
柔道
judo; jujitsu説明Judo is a modern Japanese martial art founded by Jigoro Kano. Kano established the...
文武
1〔文学と武道〕literary and military arts; the pen and the swordあの人は文武両道の達人だHe is skilled in both litera...
無段
〔武道などで〕彼は柔道を習っているがまだ無段であるHe practices judo, but has not yet gained any ranking.無段変速機a gearless dr...
弓矢
a bow and arrow彼は弓矢を取った〔持った〕He took up a bow and arrow./〔武士になった〕He became a 「military man [samura...
ぶどう【武道】
[共通する意味] ★剣、弓、馬など武士にとって必要な技。[英] military science[使い方]〔武道〕▽武道の心得〔武芸〕▽武芸万般に通ず▽武芸者〔武術〕▽武術の達人[使い分け] 「...
ぶげい【武芸】
[共通する意味] ★剣、弓、馬など武士にとって必要な技。[英] military science[使い方]〔武道〕▽武道の心得〔武芸〕▽武芸万般に通ず▽武芸者〔武術〕▽武術の達人[使い分け] 「...
ぶじゅつ【武術】
[共通する意味] ★剣、弓、馬など武士にとって必要な技。[英] military science[使い方]〔武道〕▽武道の心得〔武芸〕▽武芸万般に通ず▽武芸者〔武術〕▽武術の達人[使い分け] 「...
めいしょう【名将】
[共通する意味] ★優れた軍の統率者。[英] a great commander[使い分け]【1】「名将」は、戦略、兵術などに優れた名高い将。【2】「知将」は、知恵があって、はかりごとに優れた将...
そうそう【草創】
[共通する意味] ★ある事を最初に始めること。[英] origination[使い方]〔創始〕スル▽新しい俳風を創始する▽会の創始者〔草分け〕▽彼はこの研究の草分けだ〔草創〕▽わが社の草創のころ...
いぶけいぶん【緯武経文】
学芸と武術の両方を重んじて、政治の土台にすること。文武の両道を兼ねた政治の理想的姿。武を横糸に文を縦糸にして、美しい布を織る意から。▽「緯」は横糸。「経」は縦糸。「武ぶを緯いにし文ぶんを経けいにす」と訓読する。「経文緯武けいぶんいぶ」ともいう。
いんぶんいんぶ【允文允武】
武道・学芸、ともにすぐれていること。もと文武を兼ね備えた天子の徳をたたえたことば。
ぶげいひゃっぱん【武芸百般】
ありとあらゆる武芸。武道に関する技芸のもろもろ。
ぶんぶりょうどう【文武両道】
学芸と武道の意。また、その両方にすぐれていること。▽「文」は学問・文事。「武」は武道。「両道」は二つの方面の意。