しん‐ぶ【神武】
《「じんぶ」とも》この上なく優れた武徳。「聖文(せいぶん)」と対で用いられることが多い。じんむ。「—鋒端(ほうたん)を揺(うご)かし、聖文(せいぶん)宇宙を定(しづ)むる」〈太平記・一四〉
せいぶん‐しんぶ【聖文神武】
文武両道に精通していること。天子の聖徳をいう。
ちちぶ【知知武】
ハゼ科の魚。全長約15センチ、尾に向かって側扁が強く、雄は第1背びれが長く伸び、体色は暗褐色。河口の汽水域に多いが淡水域にもみられる。つくだ煮にする。だぼはぜ。ごり。《季 夏》
とう‐ぶ【東武】
武蔵(むさし)国の異称。また、その東部。 江戸の異称。
ぶ【武】
1 戦いに関するわざ・力。武芸。兵法。戦力。兵力。「—を尚(たっと)ぶ」⇔文。 2 勇ましいこと。武勇。「—を高く振るひ」〈浮・伝来記・七〉
ぶ【武】
[音]ブ(漢) ム(呉) [訓]たけし [学習漢字]5年 〈ブ〉 1 強く勇ましい。たけだけしい。「武勇/威武・勇武」 2 軍事。戦力。「武運・武官・武器・武功・武士・武術・武装・武力/偃武(...
ぶん‐ぶ【文武】
《古くは「ぶんぷ」とも》文事と武事。学問の道と武芸の道。文化的な面と軍事的な面。「—にすぐれる」「—百官」
ほ‐ぶ【歩武】
1 足のはこび。足取り。「彼等は漫なる—を以て歩み」〈独歩・愛弟通信〉 2 《「歩」は6尺または6尺4寸、「武」は「歩」の半分の意》わずかの距離。咫尺(しせき)。
みやたけ【宮武】
姓氏の一。 [補説]「宮武」姓の人物宮武外骨(みやたけがいこつ)宮武三郎(みやたけさぶろう)
む【武】
⇒ぶ