あぶ【阿武】
山口県北部、阿武郡の地名。萩市に囲まれ、日本海に面する。キウイフルーツ・無角和牛を特産。
い‐ぶ【威武】
威力と武力。勢いが盛んで強く勇ましいこと。武威。「天下に—を示す」
えい‐ぶ【英武】
武勇にすぐれていること。
えん‐ぶ【偃武】
武器を伏せて使わないこと。戦争がやみ、世の中が治まること。「元和—」
えん‐ぶ【演武】
武芸を人前で演じること。また、武芸をけいこすること。
おおじょうむ【大聖武】
「賢愚経」の写経の断簡。奈良時代の書写で、字が大きくて聖武天皇宸筆(しんぴつ)と伝えられるところから、この名でよばれる。古筆手鑑(てかがみ)に尊重された。
おお‐はむ【大波武】
アビ科の海鳥。全長72センチくらい。羽色はシロエリオオハムに似る。潜水して魚などを捕る。北極圏で繁殖し、日本へは冬鳥として渡来。
かんだ‐ないぶ【神田乃武】
[1857〜1923]英語学者・教育者。江戸の生まれ。日本の英語学の発達に尽力し、辞書・教科書を著した。正則予備校の創立者。貴族院議員。
かん‐ぶ【官武】
1 公卿と武家。また、朝廷と幕府。 2 文官と武官。
きんけん‐しょうぶ【勤倹尚武】
勤倹で、武勇を尊ぶこと。