こようちょうせい‐じょせいきん【雇用調整助成金】
労働者の失業予防を目的とし、国が事業主に対して行う支援措置の一。景気変動や金融危機などの理由で収益が悪化し、事業の縮小を余儀なくされた事業主が従業員を一時的に休業・教育訓練・出向させる際に支払う...
しょうめつかのうせい‐とし【消滅可能性都市】
少子化や人口流出に歯止めがかからず、存続できなくなるおそれがある自治体。平成26年(2014)に日本創成会議が指摘。平成22年(2010)から令和22年(2040)までの間に20〜39歳の女性の...
ぜんこく‐たいりょく‐うんどうのうりょく‐うんどうしゅうかんとう‐ちょうさ【全国体力・運動能力、運動習慣等調査】
小中学生の体力の状況を把握・分析するために文部科学省が実施する調査。全国の小学校5年生と中学校2年生が対象。握力・上体起こしなど8種目の実技調査、運動習慣・生活習慣・食習慣などに関する質問紙調査...
ちほうそうせい‐ほう【地方創生法】
《「まち・ひと・しごと創生法」の通称》少子高齢化・人口減少に歯止めをかけるとともに、東京圏への人口集中を是正し、それぞれの地域で住みよい環境を確保することによって、将来にわたって活力ある社会を維...
はつ‐じん【発軔】
1 歯止めを取り除いて車を動かすこと。旅立つこと。「あるじに明朝の—を告げたり」〈鴎外訳・即興詩人〉 2 物事を始めること。
ブレーキ【brake】
1 機械の運動を停止させたり減速させたりする装置。制動機。「—がよくきく車」「サイド—」 2 事物の進行・進展などを妨げるもの。歯止め。「チャンスに—となったバッター」
ラチェット【ratchet】
《歯止めの意》「爪車(つめぐるま)」に同じ。
ラチェット‐こうか【ラチェット効果】
《ラチェットは、歯止めの意》物価が上昇して実質的な購買力が低下したり、増税などで可処分所得が減少したりしても、貯蓄を取り崩すなどして、消費者がそれまでの消費水準をしばらくの間維持しようとすること...
レッド【REDD】
《Reduced Emissions from Deforestation and forest Degradation》途上国での森林減少・森林劣化の進行に歯止めをかけることによって、温室効果...