牙(きば)を噛(か)・む
くやしがったり非常に興奮したりして、歯を強くくいしばる。
牙(きば)を鳴(な)ら・す
1 牙をむき出しにする。敵意をあらわにする。 2 くやしがったり怒ったりして歯ぎしりをする。「にっくい奴は直姫と、—・して語らるれば」〈浄・蝉丸〉
きび・し【厳し】
[形ク] 1 あいているところがなく詰まっている。密である。「歯は白きこと斉(ひと)しく—・くして」〈西大寺本金光明最勝王経平安初期点〉 2 厳格である。容赦がない。「弾正をば霜台といふぞ。—...
キャンディ【Kandy】
スリランカ中部の都市。セントラル州の州都。コロンボの北東約100キロメートル、標高数百メートルの山地に位置する。15世紀にインドからの侵入者に追われ、北方から逃れてきたシンハラ王朝の都が置かれた...
キャンディ‐こ【キャンディ湖】
《Kandy Lake》スリランカ中部の都市キャンディにある人造湖。19世紀初め、キャンディ王朝最後の王スリ=ウィクラマ=ラジャシンハによって造られた。湖畔には同国における仏教の聖地仏歯寺や、か...
きゅう【臼】
[常用漢字] [音]キュウ(キウ)(漢) [訓]うす 〈キュウ〉 1 うす。「臼状/杵臼(しょきゅう)」 2 うすの形をしたもの。「臼歯/脱臼」 〈うす〉「石臼・茶臼」
きゅう‐し【臼歯】
哺乳類の歯のうち、奥に生えている歯。犬歯の隣に並ぶ前臼歯(小臼歯)とその奥の後臼歯(大臼歯)とがある。狭義には、乳歯を生じない後臼歯をさす。人間では表面が比較的平らな臼状をしている。おくば。うすば。
きゅうしゅう‐しかだいがく【九州歯科大学】
福岡県北九州市小倉北区にある県立大学。前身は大正10年(1921)設立の九州歯科医学専門学校。昭和24年(1949)新制大学として発足。平成18年(2006)公立大学法人となる。
きゅうり‐うお【胡瓜魚】
サケ目キュウリウオ科の海水魚。全長約25センチ。シシャモに似るが、歯が大きい。キュウリに似たにおいがある。北海道以北に分布。春、産卵のため川を上り、夏、稚魚は海へ入る。食用。
きょ【鋸】
[人名用漢字] [音]キョ(漢) [訓]のこぎり 大工道具、また、刑具の一。のこぎり。のこ。「鋸歯/刀鋸」 [難読]大鋸屑(おがくず)