せき‐ぞろ【節季候】
《「節季(せっき)にて候」の意》江戸時代の門付けの一。歳末に三、四人一組でウラジロの葉をつけた笠をかぶり、赤い布で顔を覆い、四つ竹などを鳴らしながら「せきぞろ、せきぞろ」とはやして家々を回り、米...
せっ‐き【節季】
《季節の終わりの意から》 1 年末。歳末。《季 冬》 2 盆や年末、または節句前の、掛け売買の決算期。
そ‐びょう【素描】
[名](スル) 1 黒・セピアなどの単色の線で物の形象を表し、また陰影をつけた絵。絵画の習作や下絵として描かれるが、完成品としても鑑賞される。デッサン。「静物を—する」 2 要点を簡単にまとめて...
たすけ‐あい【助け合い】
助け合うこと。「歳末—運動」
ねん‐まつ【年末】
年の暮れ。歳末。歳暮。「—大売り出し」「—年始」
ねんまつ‐しょうせん【年末商戦】
⇒歳末商戦
ひょう‐じょう【表情】
1 感情や情緒を顔つきや身振りに表すこと。また、その顔つきや身振り。「悲しげな—」「—がくもる」「自分に向って何だか—しているような可憐な花」〈宮本・伸子〉 2 一般に、状況・ようす。「全国各地...
まつ【末】
[音]マツ(呉) バツ(漢) [訓]すえ うら うれ [学習漢字]4年 〈マツ〉 1 物の端の方。物事の終わりの方。最後。果て。すえ。「末裔(まつえい)・末期(まっき)・末期(まつご)・末日・...
むね‐たたき【胸叩き】
江戸時代、歳末に手で裸の胸をたたきながら、祝言を述べて銭を乞(こ)い歩いた門付(かどづ)け。
ろう‐び【臘尾】
年末。歳末。