出典:gooニュース
「飯塚事件」元死刑囚の弁護団が即時抗告 2度目の再審請求棄却を不服として 福岡高裁
1992年、福岡県飯塚市で、当時、小学生の女の子2人が連れ去られ殺害された「飯塚事件」では、2006年に久間三千年元死刑囚の死刑が確定し、2年後に執行されました。 2度目の再審請求で弁護団は、女の子2人を最後に目撃したとされる女性が証言を翻したことなどを訴えましたが、福岡地裁は「一貫した記憶に基づく証言とは考えられない」として、6月5日に請求を棄却しました。
再審で日本人死刑囚が減刑 マレーシア、禁錮30年に
【クアラルンプール共同】マレーシア連邦裁判所(最高裁)は29日、覚醒剤を大量に持ち込み、危険薬物法違反の罪で死刑判決が確定した竹内真理子死刑囚(50)を禁錮30年に減刑した。弁護士が明らかにした。マレーシア政府が特定の重大犯罪に死刑のみを適用する強制死刑制度を撤廃したため、竹内死刑囚が再審請求をしていた。 竹内死刑囚は青森県出身。
死刑囚だった袴田巖さんを釈放… 異例の決定をした元裁判長が明かす「有罪を見直せない裁判官の心理」
ひで子さんは「あの日」、つまり、静岡地裁が再審開始を決定し、死刑囚の弟が半世紀ぶりに解放された2014年3月27日をこう振り返った。 「会見とかが終わって午後5時ごろに東京拘置所に行きました。巖はそれまで面会拒否していたので、3年半ぶりに会えました。
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