セント‐キルダ【St. Kilda】
スコットランドの西の海上約190キロメートルに位置する群島。断崖はニシツノメドリなど海鳥の一大繁殖地となっている。青銅器時代の特徴を残す野生のヒツジも生息し、全体が生物圏保護地域に指定されてい...
千里(せんり)の野(の)に虎(とら)を放(はな)つ
危険なものを放置して、のちに災いを残すたとえ。
そうじ‐じ【総持寺】
横浜市鶴見区にある曹洞宗の大本山。山号は諸岳山。もと石川県輪島市にあり、行基の開創と伝える真言宗の寺であったが、元亨元年(1321)請われて瑩山紹瑾(けいざんじょうきん)が入寺、曹洞宗に改めた。...
そく‐せき【足跡】
1 あしあと。歩いたあと。「諸国に—を残す」 2 仕事のうえでの成果。業績。「物理学の発展に大きな—を残す」
そん‐ぱい【存廃】
存続と廃止。制度・施設などを残すこととなくすこと。「会の—について話し合う」
たいしゃ‐づくり【大社造(り)】
神社本殿形式の一。日本古代の建築様式を残すもので、屋根は檜皮葺(ひわだぶ)きで、切妻造り、妻入り。代表例は出雲大社本殿。おおやしろづくり。
たく‐ぜつ【卓絶】
[名](スル)他に比べるものがないほどすぐれていること。きわだってすぐれていること。「—した業績を残す」
たける‐べ【建部】
大和朝廷時代の部民(べみん)の一。日本武尊(やまとたけるのみこと)の名を残すために設けられたという名代部(なしろべ)。
たたき【叩き/敲き】
1 打つこと。また、その人。「太鼓—」 2 (「三和土」とも書く)叩き土に石灰や水をまぜて練ったものを塗り、たたき固めて仕上げた土間。のちにはコンクリートで固めた土間。「玄関の—」 3 カツオを...
たべ‐ちら・す【食べ散らす】
[動サ五(四)]食べ物を食べこぼして散らかす。また、あれこれと少しずつ箸をつける。食い散らす。食べ散らかす。「さんざん—・して残す」