しょう‐だん【章段】
長い文章の中のひと区切り。文章の段落。
しょ‐だん【初段】
1 最初の段階。 2 武道・囲碁・将棋などで、最下位の段位。また、その段位を得た人。
じゅうさん‐かいだん【十三階段】
《階段の段数が13であるところから》絞首台の異称。
じゅう‐だん【十段】
1 柔道・空手などでの最高段位。 2 囲碁の七大タイトルの一。昭和37年(1962)創設。十段戦の勝者がタイトルを手にする。 [補説]昭和35年(1960)に創設された将棋の十段は、昭和62年(...
じゅうにだん【十二段】
「十二段草子(ぞうし)」の略。 浄瑠璃。時代物。五段。近松門左衛門作。元禄3年(1690)大坂竹本座初演。「十二段草子」に、謡曲「鞍馬天狗」「張良」「熊坂」「隅田川」などを加えて脚色したもの...
じょう‐だん【上段】
1 複数の段があるうちの上の方の段。「押し入れの—」→中段 →下段 2 かみざ。上席。「客を—に案内する」 3 剣道・槍術(そうじゅつ)などで、刀・槍(やり)を頭上に高く振りかざして構えること。...
じょうとう‐しゅだん【常套手段】
同じような場合にいつもきまって使う手段。常用手段。
じょう‐ねだん【定値段】
定められている売り値。定価(ていか)。「いや是は—でござりますさかい」〈滑・続膝栗毛・初〉
じょうよう‐しゅだん【常用手段】
「常套(じょうとう)手段」に同じ。
じょ‐にだん【序二段】
相撲で、三段目の次位、最下位の序の口より一段上。