いぬかい【犬養】
姓氏の一。 [補説]「犬養」姓の人物犬養健(いぬかいたける)犬養毅(いぬかいつよし)
いのうえ【井上】
姓氏の一。 [補説]「井上」姓の人物井上荒野(いのうえあれの)井上因碩(いのうえいんせき)井上梅次(いのうえうめつぐ)井上円了(いのうええんりょう)井上馨(いのうえかおる)井上金峨(いのうえきん...
かくしん‐クラブ【革新倶楽部】
大正11年(1922)犬養毅(いぬかいつよし)を中心に結成された政党。護憲三派内閣の与党として、普通選挙断行の推進力となった。治安維持法の賛否をめぐって分裂し、同14年、政友会に吸収されて解党。
棺(かん)を蓋(おお)いて事(こと)定(さだ)まる
《「晋書」劉毅伝から》人間の真価は、死んでから決まる。人事は棺を蓋(おお)うて定まる。蓋棺事定(がいかんじてい)。
がくきろん【楽毅論】
魏の夏侯玄が、楽毅について述べた書。王羲之(おうぎし)が書写し、楷書の法帖(ほうじょう)となっている。
がっきろん【楽毅論】
⇒がくきろん(楽毅論)
き【毅】
[人名用漢字] [音]キ(慣) [訓]つよい 心構え・態度がしっかりして動じない。「毅然/弘毅(こうき)・剛毅・豪毅・沈毅」 [名のり]かた・こわし・さだむ・しのぶ・たか・たけ・たけし・つよし・...
きむら【木村】
姓氏の一。 [補説]「木村」姓の人物木村伊兵衛(きむらいへえ)木村毅(きむらき)木村謹治(きむらきんじ)木村蒹葭堂(きむらけんかどう)木村重成(きむらしげなり)木村庄之助(きむらしょうのすけ)木...
君子(くんし)は交(まじ)わり絶(た)ゆとも悪声(あくせい)を出(いだ)さず
《「史記」楽毅伝から》君子は交際を絶ったあとでも、決して相手の悪口を言わない。
ぐん‐き【軍毅】
律令制で、国司のもとで軍団を統率した将。大毅・少毅に分かれていた。