にち‐ひ【日比】
⇒にっぴ(日比)
はくぎん‐ひ【白銀比】
線分を一点で分けるときなどに、短い部分と長い部分とが、1対2.414あるいは1対1.414となる比率。後者は、紙の規格であるA判やB判の縦横比にみられる。→黄金比
はぐるま‐ひ【歯車比】
⇒ギア比
はんそうはたい‐ざつおんひ【搬送波対雑音比】
⇒CN比
はん‐ぴ【反比】
比の前項と後項とを入れ替えて逆にした比。正比に対していう。逆比。
ひ【比】
1 同等に扱われること。同列におかれること。たぐい。「速球にかけては彼の—でない」「日本人の勤勉さは他に—を見ない」 2 「詩経」の六義(りくぎ)の一。たとえを用いて気持ちを述べる詩の叙述法。 ...
ひ【比】
[音]ヒ(呉)(漢) [訓]くらべる ころ たぐい [学習漢字]5年 1 二つを並べて見くらべる。「比較/対比・類比」 2 二つのものをくらべた割合。「比重・比熱・比率・比例/単比・等比」 3 ...
ひねつ‐ひ【比熱比】
気体の定圧比熱と定積比熱の比。定圧比熱をCp、定積比熱をCvとすると、比熱比γは、γ=Cp/Cvと表される。理想気体の場合、単原子分子はγ=5/3、二原子分子はγ=7/5となる。→ポアソンの法則...
ひ‐ひ【比比】
[ト・タル][文][形動タリ]物事が並びつらなるさま。「怪を信ずる者—として皆然り」〈津田真道・明六雑誌二五〉 [副]一様に同じような状態であるさま。どれもこれも。「専ら勧懲を主眼として稗史...
ひゃくぶん‐ひ【百分比】
「百分率」に同じ。