ふっさり
[副](スル)毛など糸状のものが豊かに垂れ下がっているさま。「—(と)した髪」
ふ‐づく・る【文作る】
[動ラ四] 1 作り整える。物事を整える。「障子張るに、紙を—・るともいふ」〈色道大鏡・一〉 2 うわべをつくろって欺く。だます。「いたづら女の身の果ては、皆御坊を—・る仕掛けなり」〈浮・好色貝...
ふで【筆】
[名] 1 竹や木の柄の先に獣毛をたばねてつけ、これに墨や絵の具などをふくませて字や絵をかく道具。毛筆。また、筆記具の総称。「—の運び」 2 書くこと。また、書いたもの。「定家の—になる」 3...
ふで‐ペン【筆ペン】
軸内にインキを含んだ中綿を装着したペンで、毛筆を模したもの。
ふ‐でんき【負電気】
エボナイトなどの樹脂を毛皮で摩擦したときにエボナイトに生じる電気、およびそれと同質の電気。符号は−で表す。負電荷。陰電気。陰電荷。→正電気
ふと‐ぶと【太太】
[副](スル)いかにも太いさま。太く感じられるさま。「毛筆による—(と)した文字」
ふ‐とん【布団/蒲団】
《「ふ(蒲)」「とん(団)」は唐音。「布」は「蒲」に当てた字》 1 布地を縫い合わせ、中に綿・羽毛などを入れた寝具。敷き布団・掛け布団など。「—を敷く」「—を上げる」「煎餅(せんべい)—」《季 ...
ふどう【不動】
歌舞伎十八番の一。元禄10年(1697)江戸中村座の「兵根元曽我(つわものこんげんそが)」で市川九蔵(2世団十郎)が演じたのが初めとされる。寛保2年(1742)の「雷神不動北山桜(なるかみふどう...
ふな‐だま【船玉/船霊/船魂】
1 航海の安全を守る神。住吉神(すみのえのかみ)・水天宮・金比羅権現などで、そのお札を船内に貼る。 2 漁船の守護神として信仰されている神霊。新造のとき、船大工が女性の毛髪や人形(ひとがた)・さ...
フフホト【呼和浩特】
《青い都市の意》中国、内モンゴル自治区中部にある区都。16世紀にアルタン=ハンによって築かれた帰化と、清の乾隆帝によって築かれた綏遠(すいえん)の新旧2城からなり、帰綏(きすい)と呼ばれた。毛織...