みんしゅてき‐しゃかいしゅぎ【民主的社会主義】
⇒社会民主主義
みんしゅてきぶんげいのせんく【民主的文芸の先駆】
白鳥省吾の評論集。大正8年(1919)刊。ホイットマンやカーペンターなどを取り上げ、民主的文芸について説く。
みんしゅ‐とう【民主党】
昭和22年(1947)旧日本進歩党を中核として結成された政党。日本社会党・国民協同党と連立して片山・芦田内閣を組織したが、昭和25年(1950)、自由党と国民民主党とに分裂。 「日本民主党」...
みんしん‐とう【民進党】
平成28年(2016)に民主党と維新の党などが合流して結成された政党。翌年の総選挙で衆院議員らは、希望の党に合流した保守系と、立憲民主党に参加したリベラル系などに分裂。国会では参院議員の...
みんせい‐しゅぎ【民生主義】
孫文が唱えた三民主義の一。→三民主義
みんせい‐とう【民政党】
「立憲民政党」の略称。 平成10年(1998)1月に太陽党・国民の声・フロムファイブの3政党によって結成された政党。代表は羽田孜。同年4月、新党友愛・民主改革連合とともに民主党に合流した。
みんぞく‐しゅぎ【民族主義】
1 民族の存在・独立や利益また優越性を、確保または増進しようとする思想および運動。その極端な形は国家主義とよばれる。ナショナリズム。 2 孫文が唱えた三民主義の一。→三民主義
みんてい‐けんぽう【民定憲法】
国民主権の思想に基づき、国民が直接に、または国民から選挙された議会を通じて制定される憲法。民約憲法。→協定憲法 →欽定(きんてい)憲法
みん‐どう【民同】
《「民主化同盟」の略称》昭和22年(1947)の二・一ゼネスト後、左翼系組合内部で共産党の組合支配を批判して次々と結成された組合内分派。のち、総評の主流をなす。
みんぽん‐しゅぎ【民本主義】
大正時代、吉野作造が主唱した民主主義思想。主権在民を内包する民主主義とは区別し、政治の目的は民衆の利福にあり、政策の決定は民衆の意向に従うべきと主張した。その目標は政党内閣制と普通選挙とにあり、...