い‐ぞく【彝族】
中国の少数民族の一。四川・貴州・雲南の各省と、広西チワン族自治区の高地に居住し、主として農耕および牧畜に従事する。言語はチベット‐ビルマ語系の彝語。イ族。
い‐ぞく【異族】
1 血族の異なる者。 2 異なる種族、または民族。
いぞく‐きそねんきん【遺族基礎年金】
一定の要件を満たす遺族に給付される国民年金。老齢基礎年金の受給者や受給資格のある人が死亡したときに、18歳未満の子をもつ妻や両親のいない18歳未満の子などに給付される。→公的年金 →遺族厚生年金...
いぞく‐ねんきん【遺族年金】
1 生計の担い手である被保険者が死亡したとき、国民年金・厚生年金保険や各種共済組合などから、一定の要件を満たす遺族に給付される年金。公的年金は2階建て方式といわれ、受給資格のある全国民に給付され...
イタウグア【Itauguá】
パラグアイの都市。首都アスンシオンの南東約30キロメートルに位置する。18世紀前半に建設。周辺に農地が広がり、米・綿花・タバコなどの集散地となっている。先住民のグアラニー族に伝わるニャンドゥティ...
いたすけ‐こふん【いたすけ古墳】
大阪府堺市北区百舌鳥本町(もずほんまち)にある、5世紀の古墳。百舌鳥古墳群を構成する前方後円墳で、前方部の長さがやや短く幅が広い。長さ146メートル、高さ12メートル。昭和30年(1955)頃に...
イタリア【Italia】
ヨーロッパ大陸南部の国。正称、イタリア共和国。イタリア半島とシチリア・サルデーニャなどの島からなる。首都ローマ。北部では鉄鋼・化学工業が、南部ではオリーブ・オレンジなどの栽培が行われる。西ローマ...
イタリカ【Itálica】
スペイン南西部、アンダルシア州の都市セビリアの北西部郊外、古代ローマ時代に建設された植民都市の遺跡。神殿、劇場、浴場などが残る。トラヤヌス帝、ハドリアヌス帝の出身地。
いち‐おく【一億】
一万の一万倍。 [補説]かつて、日本の総人口が一億人であったことから、「一億総中流化」など「全国民」の意で用いられた。
いちおく‐そうちゅうりゅう【一億総中流】
大多数の日本人が、自分は中流階級に属すると考えていること。旧総理府などが実施した「国民生活に関する世論調査」で昭和40年代以降、自分の生活水準を「中の中」とする回答が最も多く、「上」または「下」...