よわ‐き【弱気】
[名・形動] 1 事にあたって気力に乏しいこと。気が弱いこと。また、そのさま。「—を出す」「—な意見」「病気をしてから—になる」⇔強気。 2 取引で、相場が先行き下がると予想すること。⇔強気。
よわ・る【弱る】
[動ラ五(四)] 1 体力・気力が衰える。「視力が—・る」「病気で—・る」 2 物事の力や勢いがなくなる。「火力が—・る」「雨脚が—・る」 3 困る。困却する。「処置に—・る」「—・ったことに終...
りき‐せん【力線】
力の場を表す曲線群。曲線の各点での接線の方向は、その場における力の方向と一致する。電気力線・磁力線など。
りょうし‐でんじりきがく【量子電磁力学】
荷電粒子と電磁場からなる力学系を、原子や素粒子を量子として扱い、電磁場の量子との相互作用として相対論的に記述する理論。朝永振一郎(ともながしんいちろう)らの繰り込み理論によって完成。量子電気力学...
りょく【力】
[音]リョク(漢) リキ(呉) [訓]ちから [学習漢字]1年 〈リョク〉 1 肉体的、精神的なちから。「握力・学力・気力・脚力・筋力・視力・実力・精力・体力・胆力・知力・独力・能力・微力・腕...
ろうさい‐かたぎ【労瘵気質】
労瘵の気味。無気力な症状。「この御坊に昼夜おびやかされて、—になりけるが」〈浮・一代女・六〉
わかしまづ‐むつお【若島津六夫】
[1957〜 ]力士。鹿児島の生まれ。本名、日高六男。「南海の黒豹(くろひょう)」の愛称で親しまれ人気力士として活躍。昭和58年(1983)には大関に昇進。以後も活躍を続け、2度の幕内優勝を達成した。